寝たふりしても、無駄だから13巻の無料ネタバレ！あずみ逃がさないから

今回はとやま 十成（とやま となり）作の『寝たふりしても、無駄だから～姉の彼氏が私を夜這う』13巻(13話)のネタバレ込みのあらすじや実際に読んでみた感想、『寝たふりしても、無駄だから』をお得に読める方法についてご紹介します♡

 

あずみが下条と親しくすることに異常な嫌悪感を見せる博斗。

『お仕置き』と言わんばかりに、車内で激しく彼女を責め立てるー!!

 

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下条の運転で取材場所へ向かうあずみ。

昨夜のことが、下条にバレていなくて本当によかった。

もし、博斗と自分が繋がっている姿を見られたら・・・考えただけであずみは表情を曇らせました。

 

そんなあずみの様子を、「自分を怖がっていると勘違いして指摘したせいか」と気づかう下条。

昔から顔が怖いと言われ、「一目ぼれした女の子にも泣かれた程だ」と、彼なりに気にしていたのです。

 

無自覚で人を傷つけてるのかな・・・。

下条のその言葉は、今のあずみの胸に深く刺さりました。

自分が博斗を知らない間に傷つけていたかもしれない、と悩むあずみ。

下条も自分と同じ感情を抱えているのかもしれない。

 

「下条くんは笑った顔が優しいから、きっと大丈夫」

そう、あずみは彼に笑顔を向けました。

自分の事を怖がらず、まして“優しい”なんて言ったのはあずみが初めてでした。

下条は青信号に気づかないくらい、思わず目を見開き固まってしまいます。

そして、少し照れくさそうに、とても不器用な笑みを見せました。

 

ふたりがたどり着いたのは、先が見えない程の長い階段。

この先に目的の旅館があります。

息を切らしながら歩みを進めるふたり。

 

靴擦れが出来ても「大丈夫」と隠そうとするあずみに、下条はすぐに気づきました。

「我慢するなよ」

そう言ってあずみを背負い、再び歩み始めます。

恥ずかしくてたまらないあずみでしたが、彼の優しさを改めて感じました。

 

彼のおかげで、無事に取材先に着くことが出来たふたり。

取材を終え、近くで少し休むことにします。

そこで、下条から恐れていた質問が飛び出しました。

 

博斗とはどういう関係なのかー

下条は、あずみが博斗の顔色を伺っている気がする。

彼の部屋から出てきた時も様子がおかしかった、と心配していました。

何と答えて良いのかわからず、ただ固まってしまうあずみ。

「ひょっとして・・・」

下条が何か言いかけた、その時。

 

目の前に1台の車が止まりました。

中から出てきたのは、博斗です。

階段を上らずに来られる回り道を使って、トラブルがないか巡回しに来たと言います。

 

何故、こんなタイミングで彼がここに？

あずみは恐怖を覚えました。

今すぐにでも逃げたい思いでしたが、あずみが靴擦れしていることを知られ、博斗の車に乗ってふたりで帰ることになってしまいます。

そんなふたりの様子に、やはり何か只ならぬものを感じる下条でした。

 

下条と来た時とは真逆の、重々しい車内。

博斗が怒っている、そうあずみには確かに感じられました。

ふと、博斗が車を止め、あずみを強引に引き寄せます。

乱暴な口づけをして、手は太ももを擦って下着の中へ・・・。

 

車のシートを倒し、あずみを見下ろします。

「逃げても、俺は追いかける」

そう言い渡し、あずみの膣の奥まで指を挿れ、グイグイと動かしました。

それだけで、あずみは堪らずイッてしまいそうな程感じてしまいます。

 

しかし、そのまま果てることを博斗は決して許しません。

「やることあるだろ？」

博斗は、勃起した自身をあずみに口で奉仕させました。

 

車の外には人も通ります。

いつ誰に見つかるかわからないこの状況で。

「早く終らせなきゃっ・・・」焦り、戸惑い、そんな中でも快楽を求めて疼く身体。

博斗の性器を舐めながら、あずみの乳首はビンビンに固くなっていました。

 

欲情しきったあずみの様子に、満足げに微笑む博斗。

身体を引き寄せ、自分の上にあずみを座らせました。

グッと奥まで挿し込まれるソレに、あずみは大きく腰を反らせて反応します。

「ああっ・・・あああっ！！」

まわりのこと等、忘れたかのように大きな喘ぎ声をあげました。

 

弱いトコロを責められて「駄目っ」そう言いながら、身体は更なる快感を求めます。

無意識にあずみ自身でも腰を動かしていました。

 

支配に満ちた冷たい目で見られながら、激しく突き動かされます。

大きく身体を震わせて果てた後も、一瞬でも気を飛ばすことすら許されません。

またすぐに激しい責め立てが始まりました。

 

「俺に犯されていること、苦しめられていること、それを忘れるな」

そして、酷く恐ろしい顔で『もっと苦しめ』そう言い放ちました。

 

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前半は不器用な下条くんにキュンキュンしちゃいました♪

「一目ぼれした女の子にも“顔が怖い”と泣かれた」って・・・なかなかのトラウマをお持ちの彼。

そんな彼にとって、自分を“優しい”と言って笑いかけてくれる、あずみの存在は大きいですよね。

博斗さえ居なければ、普通に幸せなカップルになりそうです。

 

普段ツンツンしてるのに、あずみの靴擦れを見つけただけで、おんぶしてくれるなんてっ！

下心があってやってる訳じゃなさそうな所が、またイイですね。

きつめの顔であまり気づかれなかっただけで、実は天然タラシなのかも？(笑)

 

そんなのほほんとした場面から一転、博斗が現れてしまいました。

下条が居る時は、あくまで優しい上司を演じます。

あずみに対する鬼畜っぷりを知っているだけに、それがめちゃくちゃ怖いです。

あずみも、足が痛くてもいいから下条と帰りたかったことでしょう。

まあ、助けを求めたり、下条を選んだりしたら・・・博斗が何をしでかすか分かりませんから。

逃げるなんて選択肢は、あずみにはありません。

もう完全にDV被害者の思考ですよね。

 

車内ではやっぱり『お仕置きエッチ』

いつものように、乱暴におパンツの中へ手を忍ばせます。

日に日に濡れるのが早くなっている気がするあずみ。

着実に淫乱女へと開発されております。

 

まわりに気づかれないか心配とはいえ、フェ〇チオ中の「はやく終って！」と考えている場面には興奮しました。

「早くイッてよ～」と思いながら、一生懸命に咥えているってことですからねっ♪

ご奉仕あずみちゃん、エロ可愛かったです。

 

狭い車の中とは思えない激しいエッチ。

一度イかされた後も、休む間もなく責められ続けます。

 

そして、博斗からの悪魔の言葉。

「もっと苦しめ」って言い放った時の顔が・・・本当に恐ろしかったです。

 

博斗とあずみの関係を疑っている様子の下条。

お願い！！あずみを助けてあげて！！

と、下条ファンの私は期待して(笑)、続きを待ちたいと思います♪